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SL冬の湿原号 特設サイト

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写真:永井達也 協力:ミヤケ模型

もくもくと豪快な煙をあげながら、
冷たい白銀の大地を駆け抜ける「SL冬の湿原号」。


JR北海道を走る最後のSL列車です。
牽引するのは、C11形171号機。


車窓に広がるのは真っ白で広大な湿原と、
美しく羽ばたくタンチョウたちの姿。

「するめはうまく焼けましたか?

もう少し、炭を足しましょう。」
車内のだるまストーブには人が集まり、
車掌さんの優しい声と

楽しそうな乗客の声が混ざります。

「『SL冬の湿原号』は、

釧路のみんなの原動力そのものなんです。」

2025年1月に25周年目の運行を迎えるこの列車は、
蒸気機関車を愛するたくさんの方々の情熱と

想いで今日まで繋ぎ留められてきました。

2024年11月KATOは「SL冬の湿原号」と

その世界をNゲージ鉄道模型で製品化いたします。

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